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三田天満神社

神社略歴

三田天満神社は凡そ千数百年以前、三田神祠(じんじ)と号して 大歳大神(おおとしのおおかみ)をお祀りしてまいりました。 三田という地名も和銅六年(713)風土記編纂の折、大歳大神の 御領田(みけだ)の意味で三田と書かれたところから来ていると古書に 記されており、延喜式以前の神社です。

当社はその昔、菅原道真公の神輿のお休み処であったという、ゆかりの 深い所と言い伝えられています。

明治四年南区より大歳宮を合祀 明治四年西区より熊野宮を合祀 明治四二年寺村区より山王宮を合祀 と、併せ祀り、全国に一万二千あります天神様のうちの二十五社天神の 一つとして京都・北野天満宮、大阪の天満天神と並び称せられる神社です。

一説には全国二十五社天神に当社の名前が入っていないとありますが、当社の略歴を見ましても、何時、誰が言った事なのか、記録が無いため 詳細はわかりません。

もともとは大歳の大神をお祀りする神社でしたが時の藩主、赤松村秀公の夢に天神様のお告げがあり、天満神社になりました。

その後九鬼の殿様の祈願所として数々の寄進を受け立派なご社殿になり、宝物も多数寄進されました。

25年に一度の正遷宮 実行委員会HP

sandasyousengu三田天満神社正遷宮